ハイパーなスタンプー娘ｘ２ーとタカビーなヨーキー娘と意味不明な超デカボル娘

CTスキャンから２週間、やっとダイヤさんが元気になりました。
長かった!!
検査のために縛られていた為腫れあがってしまった足もようやく元に戻りました。
（検査が怖い!!）
先日、ブログでお知り合いになった方からお電話があり、
ネットからと遠いところにいたようで、ダイヤのことを知ってびっくりしたと、
大変心配していただいたそうで、すみません。
ダイヤはこの通り、元気です。
「生があれば、死がある。どのように生きたかが、問題で、
どれだけ長く生きたかではない。」
な～んて、柄にもなく真面目に語ってしまいました♥
恥ずかしいです。
話変わりますが....
そう、近所にノラ猫さんがた~くさんいます。
きれいな真っ白でsky blueのお目目の子も何匹かいます。
動物愛護の方でしょうか？一時、保護して、避妊手術をして、また元のところに
戻されましたが、（手術の証拠に耳の先端を切ってある）
昨日、真っ白な子猫が居るのを見かけましたよー。
パパさんは知ってたらしく、首をかしげていました。
「避妊手術をしたのに、子猫が４～５匹生まれてたぞ。」って!!
新しい命、きれいな子達よ。誰か飼ってくれないかな？？？

これらはダイヤの後ろ脚
何でもない左足とむくんだ右足。
このむくみは多分長い時間CTスキャンを撮るために縛られていたからと
思われます。(こちらの獣医曰く）
全身麻酔のためダイヤ自身には痛みはなかったのかもしれませんが、
体に記憶された検査の証。
無理やり足を引っ張られ、骨盤にくっついていた腫瘍がはがされたのでしょうか？
検査から４日たった今日でさえ、右足はブラブラで、指の先まで腫れあがり、
熱があるのか、ぐったりしていて、食事もままなりません。
排尿、排便の際、歩くと、足が変な方向に揺れるので、
これが本当に足なんだろうか？と、首をかしげる私。
誰よりも早くドックランで走っていた足は、
もう、死んでしまいました。
きっと私以上に、ダイヤは悔しくて、悲しんでいるのでしょう。
いつもは絶対に、どんな時でもアズやエルと散歩に出ていたのに、
玄関まで出ると、悲しいまなざしで、彼女らを見送ります。
歩けないから....
軟骨肉腫はゆっくりと体をむしばんでいく癌です。
じっと私を見つめるダイヤの目が、辛いです。

久しぶりに太陽を浴びているダイヤさん。
狭い庭でも今のダイヤにとっては、お気に入りの場所。
昨日、川崎市にある高度動物医療センターにてCTを撮ってきました。
ダイヤさんの癌がどの程度なのか、４月に手術以来です。
なぜ今日までダイヤに検査をさせなかったかというと、
レントゲンやCTを撮るとき、患部を思いっきり伸ばさなければならないからです。
レントゲンは麻酔をかけません。だからダイヤは激痛で叫び声をあげます。
CTは全身麻酔のため、検査中は寝ていますが、麻酔が切れると、
後遺症として、激しい痛みのため、鎮痛剤を使っても、歩けなくなります。
結果、今日もダイヤは歩けません。
寝たっきりで、食欲もなく、トイレの時だけ、起きます。
タイトルから、検査の結果をもう察している方もいると思います。
再手術はできますが、お断りしてきました。
なぜなら、
腫瘍で膨れ上がった足にはもう骨が存在してませんでした。
溶かされて、バラバラになった骨が少しだけ写っていました。
癌は骨盤とリンパに転移がみられました。リンパに移行したことにより、
今後は全身癌になるそうです。
来週にでも断脚を勧められましたが、すでに使えなくなった足を切っても
ダイヤに苦しみと、痛みだけを味あわせるのではないかという考えから、
お断りしました。
切っても、すでに癌は転移してしまっているので、
痛みの緩和だけを今まで通り、やっていこうと思います。
もちろん、大きくなった足の腫瘍はそのままなので、破裂しそうになった時は、
安楽死をさせるつもりです。
悲しく、辛い日々がこれからも続きます。
しかし、ダイヤの苦痛だけは、何があっても、避ける！と決めてあります。
家族と一緒にみんなで誓いました。

最後まで癌と戦ったボルゾイと飼い主さんの話をずっとネットで読んできました。
沢山のことを教えてもらいました。
やっぱり、１日でも痛みは少ない方がいい。
それだけです。

まず、最近のダイヤさんのことを書きます。
ダイヤさんは痛み止めは１日２回になってしまいましたが、
元気です。
散歩にも行ってます。
ただ、腫瘍が大きくなりすぎて、このままでは大変危険？とのことで、
来月の３日にまた川崎の高度医療センターに検査入院しに行きます。
CTスキャンなど、全身麻酔が必要な検査をして、
今現在、どこまで癌が転移しているのか、
腫瘍の状態を確認して、
もし可能なら、再手術を考えています。
獣医さんによると、物凄く危険な手術だそうで、
腫瘍のところに血管や神経があった場合、腫瘍を取り出すことは
出来ないそうで、そのまま蓋をすることになるそうです。
もしこれらの大切な管を避けて腫瘍を取り出すことが出来て、
なおかつ、他に癌細胞の転移が無ければ、
もっと長く生きられるかもしれないとのことです。
お金のことは、もう知らない！
ダイヤさんを救う為なら、やっちゃいましょう。
ってところです。

ここで母の本音を叫びです。
＊浪人生活をしている息子よ。頼む、大学は国立できめてくれ。
＊将来音大希望の３男よ。お前も来年の高校受験は公立で頼む。
　グランドピアノはまた買ってあげられなくなってしまったから、ママのピアノで
　今度のコンクールに勝ち残ってくれ!!
＊二男よ、君は女の子と遊んでばかりいないで、そろそろ勉強してくれ。
＊パパよ。今年も、来年も、お小遣いの値上げはあきらめてくれ。
　すまない......

どうしても腫瘍のある方を下にして寝ることができないダイヤさんの秘策?!
ソファーに積まれたクション（布団の山）を使って、
その上によじ登ったり、山を使って体を回転させたり、
変な動きをすることが多くなりました。
面白いって言ったら、面白いけど、
ソファーの上でバタバタしているダイヤさんは、はっきり言って変！
ちなみにこの時、一斉に他のわんこ達はソファーから離れます。