ハイパーなスタンプー娘ｘ２ーとタカビーなヨーキー娘と意味不明な超デカボル娘

我が家には3人の息子がおり、それぞれ個性的で、(母が一番個性的？！）
いろいろと愚痴が溜まりに溜まっています。
今日は3男について、愚痴りたいと思います。
4月より、念願の音楽科のある高校に入り、管弦楽にも入り、
本業のピアノはさておき、話の分かる友人たちに囲まれ、超～楽しい
school lifeを送っております。
今年もピアノコンテストを受けるんだと、張り切っていたのは、
いつのことだったでしょうか？
今は、管弦楽のこと、文化祭のこと、映画や友人、大多数の女子に囲まれ、
さぞ満足しているのでしょう。

昨日、某音大に行ってまいりました。
教授からレッスンのお誘いがあり、久しぶりに息子のピアノを真剣に,聴きました。
未だに指番号を指摘され☞指の形を指摘される☚哀れな息子(T_T)
コンクールの本選の曲が決めてなかったので、
躊躇しながらも、私、先生にお尋ねしました。
母　「ショパンの舟歌なんて、いかがでしょうか？」（高校生になったんだし、少しくらい
背伸びさせてくれるかも♥）甘い考えは確かにありました。が、
全否定！！
そして教授からは3年連続の暗～い曲のご提案、というか、決定事項！！
1年目　ベートーヴェン　悲愴　←これを毎日聴かされながら、ダイヤは癌で亡くなった。
2年目　ベートーヴェン　テンペスト←これを聴きながら、ムラは骨移植よ。
3年目　ブラームス　ラブソディ2番←考えたら怖くなってきた！
先生、何か精神的に病んでいますか？我が息子も病みますよ。
半年間毎日、暗～い曲を聞かされる家族の身になって考えたことありますか？
教授には絶対に逆らえない師弟関係って、なんなのよ。
音楽の世界って分かんない！
無能の息子にショパン様はきっとレベルが高くて、ダメだとしても、
明るく、美しく、キラキラした曲はありませんの？？？？

一緒に居ると、いつも喧嘩ばかりで、困っています。
高２と中３の男子が喧嘩となると、始末が悪い。
まず、周りを片付けないと、モノが壊れる。
と、思えば....
べったりくっついて、ドラマを見ている。（というか、背中に乗っているんだけど...）

こういう喧嘩は、二男と三男だけで、精神的にも大人の長男は
子供の時からこういうじゃれ合いはしない。喧嘩もしない。
これにパパが加わると、最悪な結果とつながる。

さて、ママ似の長男は決してこういう事はしないし、加わらないのである。
もちろん、私も加わらない。
家族内からは、私と長男は性格がそっくりで、冷たく、冷淡で、性格が悪いなど、
言われますが、それぞれ自分自身が一番最高だと思っているので、自分以外は
みんな、悪なのである。（多分）
まとまりが無く、各自が好き勝手に言っている様に思えるが、これが我が家の形で、
楽しいのかもしれないし、
気のせいかもしれない。

１２月１１日は去年ダイヤが天に召された日。
この日は静かに、穏やかに家族そろって過ごしたいと思っていました。
が、　　無理でした。

この日は３男坊のピアノのレッスン日。
音大教授のレッスンを月１でお願いしています。
もうすぐで２年にもなりますが、成果は....分かりません。
先生のレッスンはとっても素晴らしく、大変満足しているのですが、
問題は我がバカ息子。
怠け者で、練習嫌い。だからコンクールも毎年途中でお終いになる。
しかし今回、彼が目指しているのは音高受験。
あっという間に、１２月ですよ。
受験日は、３月２，３日の両日。あと、２か月しかありませんよ!!
先生も来月からextra lessonをしてくださる予定だと言ってくださいましたが、
１月は私立受験が２日間ほどあり、私も英検の試験管をすることになっており、
日程が合わず！！どーしよう(T_T)
なのに、本人、ドラマに、ラインに、大忙し。
声をかければ、お腹がすいた。成長期だからね(笑）

ダイヤ！ごめんね。君を想っていることは変わらないけど、
ママさんの居る環境はあまりにも悪い。
毎週金曜日に百合の花をダイヤの写真の横に飾って、手を合わせるだけで、
しばらくは勘弁してくださいね。

一般的に子育てっていつまで続くんだろう？
いくつになっても子供は、子供、
大人になったって、自分の子供には違いないから、
心配だったりして、つい手を出してしまうのがきっと私のような
うざい母親なんだろう
我が家の３人息子たちは、世間一般に言うタイプの息子たちです。

なんでも思い通りになる長男
寂びしん坊で、変わり者の二男
甘えん坊で、要領のいい愛されキャラの三男
で、私のようにすぐ手を出してしまう末期的バカ親の母親の居る家庭の父親は
一般的に、無関心な父親が多いと思う。

まず、何がバカ親なのか？ちょっと反省するために、考えてみた。
自分のスチュジュール表は自分ではなく、子供の行事でいっぱいになっている。
よって、子供の数に関係なく、子供のスケジュールはほぼ把握している。
その反面、旦那のスケジュール等、全く知らない。
子供のためとならば、夜中だろうが、頑張ってしまう。
私の場合、先週は終電で足止めになった長男を車で迎えに行くとか、
夜中１２時過ぎに高２のバカ二男に、「明日の試験に全く間に合わない。」
と泣きつかれ、試験範囲の英語長文を全て和訳にして、朝までに仕上げておく。完璧！！
（ちなみに私の仕事は英語講師です）
これは、長男にもいやったことがある。
あ、そう言えば、読書感想文も、絵も随分描いて表彰されたな～。
行っていない体育際の感想文も私書いたわ......
いい加減これは子育てとは関係ない話になってしまったと思う。
でも、極端だけど、世の中の母親って、私みたいなタイプとその逆のタイプ
なんじゃないかしら？
いつまで続くんだろう？分かっていてやっているから、
重症、末期、なんだろうな～。

本日話に出てきた大作曲家名鑑とは、このことです。
すごいでしょ!!(^^)!
実はずっと欲しい!と思っていたのですが、何しろ１０年ほど前に出た商品なので、
今では幻になってしまったのです。
長男に秋葉に潜入捜査を依頼し、(すごい話になってきた）
探すこと、couple years~.
で、全種がここにあるのです。
大作曲家の皆様、どうか息子にもう少しだけ、いいえ、もっとピアノの才能を
頂けないものでしょうか？