ハイパーなスタンプー娘ｘ２ーとタカビーなヨーキー娘と意味不明な超デカボル娘

呼吸が、苦しくなり、夜鳴きが多くなり、
トイレ以外立つことが無くなったダイヤさん。
薬がなくなるので、病院に行くと、
先生から、「もう、次の薬はありません。そろそろ、準備をという話をしましたが、
本格的に苦しくなる前に安楽死という選択もあります。」
そう言われて、日程など、話し合ったりしました。
私はダイヤにしてあげられる最後のギフトは楽にしてあげることだと、思っているので、
「ああ、お別れが近いんだ！」
って、久々に大粒の涙が止まらなくなりました。

そんな話を家族でし、涙した週末。
そして昨日、今日、いきなりダイヤさん、復活です。
薬の副作用で、食べる、食べる。（で、下痢をする。）
昼間の散歩に参加? どころか、本日、脱走!!
ええええええ!!!!!!!!
近くの公園（80mほど自宅から離れたところ）にダッシュ!!
おしっこして、下痢うんちして、
息子につかまって、靴を履かされているところの写真が、これ！

この子、まだまだ生きますね！
安楽死は無しです。

昨日は本当に大変だった。
痛みで、鳴きながら夜中も歩き回っていたので、
お互い寝れず、朝、病院に電話して、痛み止めの薬を追加してもらいました。
座薬で、てんかんの薬だそうで、
効けば寝れるそうです。（あー寝たい！）

で、座薬を２つ入れ、効いているような、いないような、状態が数時間続き、
午後のお散歩の時、異変が！

いつもは玄関でアズや、エルの散歩を見送り、
一人さびしく布団に戻るダイヤさんが、
公園に行きたいと！
マジか！
足を引きずって、行きました。（自宅から約８０m）
懐かしそうに、紅葉したイチョウを踏みしめて、家に帰ってきました。
もちろん、そのあと、布団でぐったりでしたが、
何が言いたいかって、
あの、ママさん手作りの靴が役に立ちました!!
カメラが無かったのが、悔しい～です。

ダイヤさん、痩せました。
ステロイドをマックスにあげているので、
副作用として水は沢山飲みます。トイレもいっぱい行きます。
偉いことに、立ち上がったり、横になるたび、
悲鳴を上げますが、自分で立って、トイレに行きます。
ただ、もう、それ以外は歩きません。
アズや、エルたちが散歩に行く時も、
玄関まで見送ってから、自分で布団に戻ります。
この時ばかりは、長男が受験に失敗して、家にいることで非常に助かったと
思っています。
獣医からステロイドを沢山飲ませると、食欲が出ますから、少し体がふっくら
するかも？っと言われましたが、
実際は全く食欲が無く、無理やり口に持っていくと、
「おえ～。」
ってします。吐き気がするのかな？？
もう、先週から、お薬は１週間分だけです。
「そろそろ家族の皆さんと、覚悟をしていておいてください。」
と、３日前の土曜日に言われました。
分かっています。
ダイヤさんの食欲が無いのも、もう体が必要としなくなってきているからでしょう。
夜中一晩中悲しげに鳴くこともあります。
誕生日の４月までは...と思っていましたが、
今月中に、このままだとお別れになりそうです。

ダイヤさんの動かなくなった足用に靴を作りました。
理由は足を引きずるので、道路で足が大根おろし状態になるからです。
今まではソックスを履かせていましたが、足がまっすぐに伸びきっている状態なので、
ソックスはすぐ脱げてしまいます。
市販の靴はサイズ的に難しいので、構想から、制作まで３時間かけて靴を作りました！
１つめは小さすぎでボツ！
２つ目は大きすぎて、大笑い。
３つめはやっといい感じの大きさで出来上がったので、同じものを３つ作りました。
しかし、
ダイヤさん。実はもうお外で歩きたがらなくなってしまいました。
玄関まで、出たところで、お部屋に戻ってしまいます。
薬をステロイドに変えたからでしょうか？
下痢が続いています。
今朝は２回。
夜中も痛みからか、しばらく泣くようになりました。
お腹が痛いのか、足が痛いのか、何が辛いのか、分かりません。
犬の言葉が分かれば....って本当に思います。
家族は、ステロイドが合わないのではないか？って言ってます。
そうかな？
この靴が役に立てばいいな～。
実際、、まだ役に立っていません。

ダイヤさんの右足は特に何も変化なく、（良くはないけど、特にひどいわけでもない）
穏やかな毎日を過ごしてきました。
が、土曜日（２日前）から、いきなり悲鳴を上げることが度々起こり、
心配していました。（散歩を控える、１日２回の鎮痛剤などの対処で）
しかし、立ったり、おしっこをするにも悲鳴を上げるようになったので、
じっくりと観察してみると、
どうやら、腫瘍のある右足ではなく、左足なのです。
「やばいかも...」
ママの直感ですが、嫌な予感がするので、
昨日、病院へ行ってきました。
もちろん、触診で悲鳴を上げているので、もう、レントゲンはできません。
先生は私が考えていたことと同じことを考えているようで、
今週はトイレ以外の運動なし、鎮痛消炎剤で様子をみて、
痛みが引かないなら、ステロイドに移行するそうです。
で、それでもダメなときは、
車いす、または安楽死を提案すると二ことです。
３本足のだいやにとって、もう１本失うことは終わりを意味すること。
とてもショックなのに、
不思議と、一番最初に「癌」と告知された時の方がショックでした。
涙も出ず、冷静に彼女を見つめることが出来ました。（無な感覚です。）
リンパに転移した彼女に車いすの選択は、正直無いでしょう。
ダイヤはあきらめてくれるかな？？