ハイパーなスタンプー娘ｘ２ーとタカビーなヨーキー娘と意味不明な超デカボル娘

息子ネタで、失礼します。
３人の息子がいます。それぞれ、４歳からピアノを始めました。
３人やらせてみて、気づいたんですが、それぞれ全く違うということです。
長男は賢い子で、暗譜はもちろん、論理的にピアノを弾く子でした。
しかし、中学受験で辞めています。
二男は全く才能はないけど、努力をする子。一生懸命にピアノを弾く姿に、母は
「辛かったね。辞めていいよ。」の声にすんなり。
末っ子は１週間に１，２度の練習。耳で暗記するだけ、楽しんでいるだけで、コンクール
とか、やらされるの、大っ嫌い。だけど、なぜか、母はこの子のピアノが一番好きでした。
騙して、コンクールを受けさせたらハマった。特別レッスンで大学の教授に見てもらったら、
「お母さん、メールアドレス貰える？うまくしてあげるよ。」って。
びっくりしました。本当にびっくりしたのは、当時息子を教えてくれていたピアノの講師。
「お母さん。初めて先生が誘うのを聞きました。先生のレッスンを続けてください！！」って。
で、自分は辞めることになったけど。
息子に才能があるのか、無いのか、正直わかりませんが、お金が作れるかどうか。
教授って、営業するのかな～？少子化だし。先生の学校高いんだよね。
いい先生だから、本当に辛い。（笑顔が怖い！）
因みに長男は現在私立大２年、二男は来年大学受験。（私立と言っている。）
ニコニコ笑顔で、「あと少しで受験だね。」って、教授様。
末っ子の息子は今年高校に入ったばかりです。

最近ネタが息子のことになっていますが、日記として残しておきたいので、
今日も息子ネタで書き残しておきたいと思います。
さて、音楽科に進み、高１になった息子は来月コンクールもあるのに、
学校では管弦楽部でヴィオラを担当し、課題の曲、伴奏を頼まれたもの２曲を含め、
今現在１０曲？を練習しなければいけないようになってしまいました。
その上、今週、担当の先生から、「吹奏楽部の伴奏者としてはいってくれないかな～♡」
という、悪魔のようなお誘いがあったそうだけど、さすがに丁重に断ったそうです。
毎朝、６時半前に家を出て、１時間後には学校についているはずだから、何をしているのかと
思えば、ヴィオラの練習を教室でしているとのこと。
学校近隣から、苦情も来ているそうで、早朝からの楽器は辞めておいたほうが良いと、
私も思います。
学校には防音室というのがありますが、これはどこの学校でも取り合いになっており、
７時前から生徒たちは並んでいるとのこと。無理ですね。
２人三脚でここまで息子と音楽をやってきたつもりでしたが、今では蚊帳の外。
私は非常にさびしい思いをしています。
素人は相手にしてくれないのです。
高校生になった息子のレッスンに一緒に行くのも、変だし...
お世話になっている大学教授の家が遠方ということで、せめて運転手として、
参加したいな♡と思っています。（息子からはそれもいらないと言われた(T_T)）

我が家には3人の息子がおり、それぞれ個性的で、(母が一番個性的？！）
いろいろと愚痴が溜まりに溜まっています。
今日は3男について、愚痴りたいと思います。
4月より、念願の音楽科のある高校に入り、管弦楽にも入り、
本業のピアノはさておき、話の分かる友人たちに囲まれ、超～楽しい
school lifeを送っております。
今年もピアノコンテストを受けるんだと、張り切っていたのは、
いつのことだったでしょうか？
今は、管弦楽のこと、文化祭のこと、映画や友人、大多数の女子に囲まれ、
さぞ満足しているのでしょう。

昨日、某音大に行ってまいりました。
教授からレッスンのお誘いがあり、久しぶりに息子のピアノを真剣に,聴きました。
未だに指番号を指摘され☞指の形を指摘される☚哀れな息子(T_T)
コンクールの本選の曲が決めてなかったので、
躊躇しながらも、私、先生にお尋ねしました。
母　「ショパンの舟歌なんて、いかがでしょうか？」（高校生になったんだし、少しくらい
背伸びさせてくれるかも♥）甘い考えは確かにありました。が、
全否定！！
そして教授からは3年連続の暗～い曲のご提案、というか、決定事項！！
1年目　ベートーヴェン　悲愴　←これを毎日聴かされながら、ダイヤは癌で亡くなった。
2年目　ベートーヴェン　テンペスト←これを聴きながら、ムラは骨移植よ。
3年目　ブラームス　ラブソディ2番←考えたら怖くなってきた！
先生、何か精神的に病んでいますか？我が息子も病みますよ。
半年間毎日、暗～い曲を聞かされる家族の身になって考えたことありますか？
教授には絶対に逆らえない師弟関係って、なんなのよ。
音楽の世界って分かんない！
無能の息子にショパン様はきっとレベルが高くて、ダメだとしても、
明るく、美しく、キラキラした曲はありませんの？？？？

ママのかわいいエルさんは最近持病の関節痛でお散歩が嫌になってきました。
人間用のコンドロイチンを1日2回与えてます。
食事は彼女が我が家に来た時からロイヤルカナンの関節サポートを与えています。
しかし、老いは避けられません。
7月に8歳になります。
我が家の犬たちはみんな8歳ということです。
寝ている時間（うとうとしている？）が長くなり、ソファーでほぼ1日中過ごしています。

ママも体力の衰えを感じるようになりました。
今年、同じく7月に50になります。(T_T)
週5、1日2コマのレッスンで疲れを思いっきり感じるようになりました。
研修なんてもっての外。電車に乗れば、その後は仮眠を摂らなければ体力の回復が
望めません。
要するに、我が家の犬たちとママさんはほぼ1日中このソファーに座って、
瞑想しております。寝ているのではありません。
あくまで、瞑想です。

先日3月10日は合格発表の日でした。
親御さんと一緒に学校に張り出される合格者のナンバーを確認するところも
あるでしょうが、我が家はもちろん一人で本人に確認してもらいました。
９：００am発表。便利な時代なので、その3分後ほどで息子から携帯から報告があり、
合格を知りました。
これで4月からは音楽一色の学生決定です！！
私はもちろんうれしいのですが、メールでお知らせした先生からのお祝いメールに
感動したり、おじいちゃん、おばあちゃん、そうそう出張でこれから飛行機に乗る寸前の
パパさんにも電話をかけたり、バタバタとしてしまいました。
息子が敬愛する大学教授からは大量の絵文字でお祝いされ、これは永久保存版だな！！
とニヤリ。
　
卒業式は信じられないほど寒い日でした。なんと低気圧が日本列島付近に3つ！！
3年前の入学式も雪だったそうで、「誰だ！低気圧を読んでいる奴は！！」と
ママさんは大変ご立腹でした。
さて、ここ中途半端に田舎の町の卒業式は驚くような光景が見られ、東京都出身のパパ
さんにとっては驚きが回転ずしのように次々とやってきました。
式の間ずっとしゃべっている4人のお母さん方。（喫茶店に移動してください。）
パパの横でいびきをかいて寝ている小太りのお母さん。（保健室に移動した方が、良く寝れる
と思います。）
式典にジャージで参加のお父さん。（一応黒だったので、気を使っているのかも...）
3時間、まるでキンキンに冷えた冷蔵庫での卒業式、どうも有難うございました。